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【インタビュー】コピックアワード 2017 イラストレーション部門大賞受賞者、陳裕旻さん

 2020.06.10

コピックアワード 2017 イラストレーション部門大賞受賞者である陳裕旻さんにインタビューを行いました。
アワードで受賞されてから近況、新作までご紹介いたします!

陳裕旻
コピックアワード 2017 イラストレーション部門大賞受賞
台湾出身。コピックアワード受賞後は創作の機会を増やし、ワークショップや自身の教室で講師を務め、数多くの生徒にコピックテクニックを教えている。Facebbok:@miluchenyuming

コピックアワード 2017 イラストレーション部門大賞受賞 "Invisible"

 

コピックアワード2017 イラストレーション部門大賞受賞について

Q.改めましてコピックアワード2017 イラストレーション部門大賞受賞おめでとうございました!
最近の活動内容について教えてください。

日々、自身の創作活動に取り組んでいるほか、ワークショップでの講師を多く務めています。

Q.アワードの受賞を知った時はどんな気持ちでしたか?
陳:コピックアワードには試しで応募してみただけなので、まさか自分が大賞を受賞できるとは思いもしませんでした。その年は色々と試行錯誤をし、作品づくりに奮闘した年だったのでとても感慨深かったです。
大賞受賞をとても嬉しく思いましたし、今後はもっと努力や勉強を重ねて、更なる大作を描けるよう頑張りたいと思いました。

Q.コピックアワードで受賞してから、何か良い変化はありましたか?
陳:受賞後は作品の創作機会が増えましたし、もちろんワークショップ講師を担当する機会なども増えました。

台湾にて行われている”陳裕旻工作室”ワークショップ風景

 

コピックアワード 2020 について

Q.今年もコピックアワードが開催されますが、まだ今年のアワードに応募するか決めかねている人にメッセージをお願いします!
陳:どの成功者の人も、まずは一つのことから開始しています。勇気を持って始めた人こそが成功の道を見つけられるので、ぜひ挑戦してみてください。

Q.どのような応募作品を楽しみにしていますか?
陳:自身の特色や強みを活かした現代風の作品を見たいです。

Q.コピックアワード自体に何か期待することはありますか?
陳:学生や若い方がより参加しやすい環境を整えていただければと思います。

 

 

陳さんの最新作

 

コピックアワード 2017受賞作品の"Invisible"では、緻密な描き込みとその発想の豊さや配色のまとまりに思わず見入ってしまう人が多かったのではないでしょうか。

コピックはコミックイラストジャンルでも多く使用いただいておりますが、陳さんの最新作のようにリアルさと個性を追求する作品にも使用いただけており、コピックの表現の可能性を感じることができました。
陳さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

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