綿津見(わたつみ)
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綿津見とは海の神。神話に出てくる海神の娘は、人の姿をしていたようです。神々が棲む古代の海には、ウミユリなどの古代生物がそよぎ、ケファラスピスなどの古代魚が泳いでいたのかもしれません。海神の娘の衣装は、平安時代の物具装束をベースにし、魚や海松(みる)や青海波といった海をモチーフにした模様を、青系の色を中心に塗りました。
絵の構図は、禅僧の肖像画である「頂相」をイメージし、地面から生えている岩は所々、水墨画のように筆の痕跡を残したり、敢えて色を入れない部分を作ったりしました。
キーカラーも、全て海にまつわる名前がついた色を選びました。じっくり見てもらえれば嬉しいです。
絵の構図は、禅僧の肖像画である「頂相」をイメージし、地面から生えている岩は所々、水墨画のように筆の痕跡を残したり、敢えて色を入れない部分を作ったりしました。
キーカラーも、全て海にまつわる名前がついた色を選びました。じっくり見てもらえれば嬉しいです。
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