DJ PANDA

GOOD11

コピックの良さが出ている作品を選びました。
様々な色を次々と持ち替えて使える手軽さは、下書きをせずに最初から色もあまり決めないで描く私にとって相性がよく、様々な光を想像しながら描くのにも最適でした。
また、マーカーらしい蛍光色のバリエーションがあるのも表現に制限をかける必要がなくなるので嬉しいところです。
この作品はコロナ禍の様々なエンタメが衰退し始めていた時に描きました。
音楽やビートが作り出すリズム、大人数が発する歓声と会場の振動、光が織りなす派手な空間、絵を見た人がこの前後を想像できるような明るい絵を目指して描きました。
そんな良さが届けば嬉しいです。