書庫の番人

GOOD275

廃墟。人がかつて住んでいた場所が植物と共生している。どこか神聖で、浮世離れしたそんな雰囲気を描きたいと思いました。そうして生まれたのがこの作品です。めったに人が訪れなくなった森の奥には機械仕掛けの書庫がある。その前では魔女の少女が一人、書庫を守り続けている。機械と植物というミスマッチさにロマンを感じていただけると嬉しいです。