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【インタビュー】2019年度審査員 種村有菜さん・松下計さん・岡田勉さん【後編】

 2020.06.23

COPIC AWARD 2019 審査員インタビュー【後編】です。(前編はこちら
後編では種村有菜さん、松下計さん、岡田勉さんにじっくりとお話をお伺いしました。3名の方が作品選考の際に重視したことやアナログ作品への想い、さらに長年のコピックユーザーである種村有菜さんにはコピックを使用するときの裏技まで教えていただきました。
作品を作る人にとって、たくさんの励ましの言葉を読み取ることができる内容です。プロの視点から見たプロとアマの違いなど、読み応えたっぷりでお届けいたします。

 

種村有菜審査員 インタビュー

種村有菜 漫画家

96年「りぼんオリジナル」にて「2番めの恋のかたち」でデビュー。
代表作に「神風怪盗ジャンヌ」「満月をさがして」などがある。
現在はフリーランス。漫画連載の他にもゲームのキャラクター原案など幅広く手掛けている。

_作品審査を終えてのご感想をお願いします。

すごい技術力を持っている方がたくさんいるんだなという事に感動しました。あと、審査員の方も職種も年齢も多種多様でしたが、人によってどこに審査の重点を置くかという着眼点や好みなんかも全然違うんだな~ということで、色々と勉強になりました。

_今回の審査ではどのような視点で作品を選ばれたのでしょうか?

やはり私もコピックを使用しておりますので、技術力という面ではコピックで出しにくい表現をどこまで表現されているかという事と、コピックをどんな風に効果的に使っているかという点をいちばん大切に私の中では選ばせていただきました。

例えば、濃い色を更に濃くするという技術などですね。コピックの良いところでもあるんですが、同じ色を重ねていってもずっと同じ色という特徴があるので、同じ色番号だけではなく違う色を重ねて濃くしたりする事があるんですけど、やはりその色が濃ければ濃いほど、重ねれば重ねるほど滲みやすくなります。だから、私の場合はあえてキャップを取って放置しています。それで、ちょっとペン先のインクが固まってきたくらいに塗るっていう工夫をしています。その濃い色を滲ませずより濃くするという難しさがわかるので、「こんな表現をされて、、(すごい)」っていう本当に初歩的な事に思えてとても難しい事なども評価の対象にさせていただきました。

_では、技術面以外ではどのような作品に惹かれましたか?

私の好みというより、作者の好みが伝わったものがやはり強いですね。「この絵を描いた人はこの色が本当に好きなんだろうな」とか、これが本当に好きなんだろうなというのが見てる側に伝わってくるものはすごく魅力的に伝わるので、そういう事を表現できている作家さんにはやはり点数を多くしました。

_作品のジャンルが多岐にわたった今回のアワードにおいて、これは面白いなと思った作品などありましたか?

面白さでいうと立体物にコピックを使うっていう発想があまりなかったので、立体の作品をいくつか見てコピックの可能性ってすごいなって思いました。好みになってしまうんですけど、パイナップルリリーの作品がすごいかわいくてお部屋に飾りたいなと思いました。

_今日の審査で、データではない実物の作品を見てどのように感じましたか?

もし、印刷されたものの審査と実物の審査があれば審査の票が分かれていたと思います。コピックの良いところなんですけどコピックはめちゃめちゃ印刷に強いんですよね。カラーコピーですら再現力が高いのがコピックの強みで、私もはじめてコピックを使った時に「印刷に耐えうるこんな画材が出てきた!」っていうのがすごく衝撃でした。絵を描かない出版社の編集さんですら、コピックの印刷の再現度がすごいって言っているのを伝え聞いています。原画は実力が如実に現れるので、私は原画で審査できて良かったなと思うんですけど、そういうところもコピックの特性だなとつくづく思いました。

漫画家の場合はほとんど印刷したものしか読者さんに見られないので、やはり印刷って大事なんですよね。だから私は印刷される事を前提で描かせていいただいていて、最初から「多分原画ではこの色はこうだけど印刷でこうなるから大丈夫」とかそういう事も計算に入れて塗っています。
例えば、カラーインクだとどうしても青い色ががくすんでしまって、印刷でも青と緑って再現が難しいんですよね。でもコピックの青は本当に原画の色そのままが再現されることが多いので、青のときはとにかくコピックに頼るようにしています。

_昨今、SNSをはじめとするオンラインで自分の表現をする場が増えたと思いますがそれについてはどう思いますか?

コピックを使う上でマーカーとして新しい表現を生み出すって結構大変なのかなとは思いますけど、その分コピックは色数でカバーされてる気がします。あとは私のようなプロの者がこんな使い方もあるっていう、いろんな方法をこれからもSNSなどで発信していけたらなぁと思っています。頭の中のイメージを表現するのに今の考えうる方法じゃできないから、どうやったらこれを表現できるんだ?っていうところから色々なことを編み出すので、自分でもちょっと(この方法は)おかしいかな?って思う事もたまにやります。

SNSでも1回発信させていただいたんですけど、コピックの青を広い面積で使いたかったんですがスプレーを噴くのは私の思い描いている表現とは違ってある程度は筆ムラが欲しい、でもコピックでそのまま塗るとムラが細かすぎていい色が出せない、という事でコピックの詰め替え用インクをパレットに出してそれを筆で塗るっていう方法を試したことがありました。筆の種類によっては筆先がカピカピに固まってしまって、コピックのインクと相性が合わなくてそれで筆を3本くらいダメにしちゃったんですけど、それでもどうしても理想の絵を塗りたかったっていう……。
アイデアを使えば、そういう望んだものに近づけるんだぞっていう事は提言していきたいなと思いますね。

_種村先生はどのようなきっかけでコピックを使い始めたのか教えていただけますか?

多分私が中学生くらいの時にコピックを知ったんですけど、その時はコピック(現在のコピッククラシック)っていう商品だけだったので、色数は多いけどコピックだと絵は塗れないなと思ってて、その後にニブが変えられるコピックスケッチが登場して「これだ!」となって飛びつきました。
1本1本がなかなか学生には高価なものだったので、バイト代を駆使して1ヶ月に5本ずつ買い揃えた覚えがあります。クラシックはニブは太かったんですが、スケッチのブラシニブの登場は衝撃でした。

最初に手に入れた色は肌色でしたね。やはり人物を描くのに大事な色なんで。肌に使える色を出されているメーカーがあるにはあったんですけど、ブラシタイプじゃなかったりインクが濃すぎて絵には向かない状態だったり、理想のものがあまりなくて。だからコピックは「こんな肌色がある!」みたいな感じで色のバリエーションの多さに感動して手に取りました。

好きな色はサーモンピンクです。コピックはピンクの種類も多く、薄いピンクと濃いピンクでも色んな種類があるのがいいです。やはりピンク・赤系が私はお気に入りですね。

_コピックを使う上でのテクニックや工夫を教えて下さい。

髪の毛の細い影や細い線を描く時に、コピックの蓋を開けて放置したまま3本くらい待機させながら描くとかでしょうか。ちょっと使うタイミングを逃すとカスカスになっちゃうので、ブラシのインクの出具合によってコントロールして使い分けます。特に髪の毛を表現するときに細くて濃い良い線が出せるんですよ。わざと少し乾かして使うというのは意外と皆さんやっていなくて、どの漫画家さんに言っても驚かれます。

_人物を描くときに一番こだわるパーツはどこですか?

やはり髪の毛ですね。瞳も力を入れています。昔担当していただいた編集さんに「いい絵っていうのは、見る人がどの角度から見ても目が合うものだ」って言われてそれは常に心がけています。あと、とにかく肌を塗るのが大好きなので、塗りはじめは肌からですね。気合いを入れて塗るところも肌の部分です。だから肌の着彩が上手くいかない時は、カラーの作業中はずっと落ち込んでいます。

_塗りを失敗した際のリカバリーの方法はありますか?

それはもう誤魔化し方は100種類くらい編み出しています。こういう失敗したんですけど、って言ってもらったらこんな方法があるよって教えますよ。

_紙はどのように選ばれていますか?

コピックと相性がいいのはやはりコピー紙だと思います。ペラペラなので保存にはあまり向かないのかなぁとも思いますが、印刷を目的にしたときにコピー紙はコピックの発色も良いですし、インクの広がりも良くて、滲みとかグラデーションもムラなく作れるので原稿用紙よりコピー紙のほうが一番いいです。

_作画においてデジタルとアナログの比率はどのような割合ですか?

依頼によって分けています。ゲームのキャラクターなどはデジタル納品が義務付けられていたりするのでデジタル作業が多いのですけど、私はデジタルをはじめてもアナログもやめないつもりでやっていたので「デジタルもはじめました」って言ったら、デジタルに完全移行みたいに「もうアナログ見れないの悲しい」とか言われたりして、逆にびっくりしました。「アナログやめるなんて誰も言ってないよ~!」って思って 。
最近はデジタルを使えることをちょっと強みに考えて、デジタルで線画を描いて線画の色をデジタルで所々変えて、それをケント紙に出力してアナログで塗るとかもやってます。

_アナログでうまく描けないとデジタルでも描けないと思いますか?

アナログは絶対やった方がいいとは思います。表現力の種類として武器はいっぱいあった方がいいと思っているのでプロとして表現したいものの選択肢のひとつが減ってしまうのはちょっとマイナスなんじゃないかなって思いますね。
私も今頭の中に浮かんだ絵をどう出力しようかと思った時に、選択肢として画材の知識は覚えれば覚えるだけ表現方法が選択できるので、自らアナログを潰してしまうとちょっと勿体無いかなと思いますね。最初からデジタルにすると便利さに慣れてしまってそっちに傾倒してしまうのはよく分かるので、デジタルを知らないうちにアナログに触れておいた方がいいなと思うし、本当にちょっとでもアナログをやった事があるというのはかなり強みだと思うので、2年くらいはアナログをやっておいた方がいいと私は思います。

_これからコピックを使って作品を描いてみようと思っている世界各国の若いアーティストたちにメッセージをお願いします。

私がいうのもおこがましいですけど、やはり絵が好きでも技術がない方や自分は画力がないなと思っている方も大勢いらっしゃると思うんです。私もそうで、人と比べて画力がないなと落ち込む事もあるんですけど、絵はとにかく丁寧に描くことが大事だと思ってて、すごく丁寧に描けば、画力がなくても表現力がなくても見る人に何か訴えかけるものが絶対あるので、とにかく丁寧にという事は常に心がけていただきたいなと思います。
そうしたら、どんなに下手でも「いいね」って絶対言ってもらえる絵が描けると思うので、自分の表現に画力が足りないなと思っている人こそ、ぜひ丁寧に描いてもらいたいなと思います。

松下計審査員 インタビュー 

松下計 アートディレクター  東京藝術大学 デザイン科教授

1961年生まれ、神奈川県出身。1985年東京芸術大学美術学部デザイン科卒 1987年同大学院修了。1997年にJAGDA新人賞、東京ADC賞、文部科学大臣賞、グッドデザイン賞受賞。2010年よりグラフィックデザイナー、アートディレクターとしてグッドデザイン賞のディレクション、21_21 DESIGN SIGHTの企画展カタログ、竹尾ペーパショウのディレクションなどを手掛ける。

 

_作品審査を終えてのご感想をお願いします。

(東京芸大の教授という立場から見て)コピックを使っている学生が多いんですが、使い方のバリエーションが豊富でインクを染み込ませたり色んなことをやっています。今回のコピックアワードでは、割と輪郭がはっきりしている絵を着色する画材としてコピックを使う人がやっぱり多いんだなと感じました。

_今回の審査ではどのような視点で作品を選ばれたのでしょうか?

ちょっと審査で迷いまして……プロとそうじゃない方、一応プロの方も参加していただいてるんですよね?プロの方と趣味で描いている方とで観点を変えて審査をしないといけないなと。プロに関しては表現と技術の高さという部分に目が行きますが、逆に足りない部分が目についてしまう。自分の自己表現として作っている作品については、自分の内なるものの豊かさが作品に出ているかどうかという観点でみるので、ちょっと見方を変えたいなと思いましたね。 

_プロであるか、アマチュアであるかが評価基準に関わってくるということですね

その事実(プロかアマか)は分からないけど、おそらくこういう方法でプロっぽくやっているんだろうなって事になると、「ここのデッサンがおかしいな」とかって思いますね。

_実際にプロかアマチュアかは分からないと思いますが、そこはどのポイントから見極めるんですか?

その作品が目指す方向を想像しながら見極めますね。プロでなくてもプロのように描いてみたいという意識で作品を作られているのか、自分の内側の自己表出のために作品を作られているのか、どっちを目指しているのかを見分けたいですね。

_どちらの方向性に惹かれますか?

僕自身は内なるものの表現の方に惹かれますが、大学で教える立場からすると両方持っていないといけないという事だと思います。

_コピックの画材としてのポテンシャルについてどう考えますか?

画材に画質や画風を縛られてはいけないなと思うので、もっとキワを狙ってコピックで表現できるような表現のギリギリのところ、「ここまで行けるぞ」というもうちょっとチャレンジブルな表現をすることが画材との正しい付き合い方だと思いますね。

_昨今、SNSをはじめとするオンラインで自分の表現をする場が増えたと思いますがそれについてはどう思いますか?

それ自体は好ましいことだと思うし誰でも表現できるということは勇気の持てる時代だと思うんですけど、次の第二段階がもう来ているのかもしれませんね。やがて均一化していき、隣の人と違うところにいるのに同じような写真をUPするような事になってきて、だんだんコモディティ化していくんだろうなって思いますね。

_これからコピックを使って作品を描いてみようと思っている世界各国の若いアーティストたちにメッセージをお願いします。

今は情報化社会なのでお手本になるものが次々と目の前に現れてきますから、若い作家さんに感じるのは、まず一回自分を深く信じて、自分を掘り下げてみるという事からはじめないと自分が何をしているのか分からなってくると思います。一回自分を信じて自分の好きなように描いてみる、上手い下手関係なく、人に見せなくてもいいからそこのプロセスを経るべきだなと思います。
 

 

岡田勉審査員 インタビュー 

岡田勉 キュレーター

1963年横浜生まれ。1988年武蔵野美術大学修了。
1988年(株)ワコールアートセンター入社。同社が運営する複合文化施設「スパイラル」のシニアキュレーター。スパイラルで行う現代美術展の企画、イベントのプロデュースを始め、他の企業、施設、自治体のための展覧会企画、アートプロジェクトのプロデュース、他を手掛ける。

_作品審査を終えてのご感想をお願いします。

最初の印象は、実に色んな国・地域から応募がたくさんあった事に驚いたのと、応募総数が2000点以上と聞いて、応募者の方たちはどうやって情報をゲットした人達なんだろうという事を直感的に思いました。

_岡田さんは今回どういった視点で作品を選ばれたのでしょうか?

私はコンテンポラリーアートのキュレーターなので、私が見た事のない触れたことのない表現に出会いたいと思い、それを探し出そうとしました。

_岡田さんがいつも見られないような漫画アニメ的な作品も多くあったと思いますがいかがでしたか?

漫画アニメイラストみたいな世界の表現は、割とアートの領域に近づいてきていて、半ばクロスオーバーしているような状況になっていますから、そういった意味では見慣れているんですよね。ですから非常に技術のある人とか、コピックをうまく使いこなしている表現がたくさんあったように思いますが、私はむしろそうでないところを見てました。

_イラストレーションとアートを分けるものってなんだと思いますか?

表現上だけで言えば、分ける意味なんて今や全くないですよね。分けるポイントがあるとしたら、そこに込められた意味とかコンセプトとかいう事だけなので中々線引きはしづらいところですよね。作品だけ見て評価するというのは実はそういった意味合いで難しくて、その人がどういう勉強をしてきたとかどういった事に関心があるのだとか社会に対してどういったマインドを持っているのだとかそういう事をインタビューしながら本当は審査するべき時代になったんだなという風に思っているので、今回のように作品だけ見て審査するのは正直なところ非常に難しいですね。

_コピックは表現において、画材としてのポテンシャルが高いと思いますか?

コピックのメーカーの皆さんに、応用できる領域について少し聞いているんですが、まだまだ広がる未知の領域がいっぱいあるような気がしたんですよね。例えばお菓子の業界、口に入るものとして応用できるとしたらもっとニーズがあるでしょうし。
なんとなくコピックというとプロユースのイメージが強いんですけど、そういう特性を活かしながらも使用されるジェネレーションを広げるとか。
プロだけでなくもっと一般の方々や、お子さんとかお年寄りとかが気楽に利用できるといいですね。
使用される領域をプロのイラストとかデザインではないところに持っていくとかいうことがまだまだいっぱいできそうだなとういう風に思ったので、私はそのお手伝いができたら面白いなと思います。アートというものは今、非常に自由に色んな事にアプローチしながら表現ができるので
いわゆる漫画とかイラストとか絵画を描く領域でない人たちにコピックのような画材を提供した時にどんなものを表現するのか?何を考えるのか?っていう事を聞いてみると面白いんじゃないかなと思いました。

_昨今、SNSをはじめとするオンラインで自分の表現をする場が増えたと思いますがそれについてはどう思いますか?

SNSが登場した瞬間に拡散のスピードが止められなくなってしまったので予測不能ですよね。今はSNSにもきちんと管理者がいて、機械的であれ人為的であれ誰かがウォッチした状態でそれが起きていますよね。で、今は潰されてしまいましたが、センターのない情報発信の仕組みというのが実はあってやがてそういうものがもう一度また横行してくると思うんです。
そうすると情報も表現も世界中人間の数だけ起きる事になるので、非常に楽しみだし何が出てくるのだろうかという事は思いますね。例えばアフリカ大陸で起きている事なんて具に知らないわけですが、遠くない将来に彼らが経済力をつけてきた時どんなものが出てくるのかというワクワクする気持ちと予測がつかないなという気持ちと両方ありますね。

_これからコピックを使って作品を描いてみようと思っている世界各国の若いアーティストたちにメッセージをお願いします。

コピックは非常に可能性のある画材だと思います。色数も豊富ですしね。ユーザーの方々はコピックのメーカーにニーズをたくさん言うといいですよ。そうすると彼らは今までなかった色だとかツールだとかをどんどん開発して皆さんのニーズに応えてくれると言う風に思うので、そのことが表現を高めるしメーカーも高まっていくし製品ラインナップも豊かになってみんながボトムアップされていくはずです。自由にコミュニケーションできるような場というか機会がコピックアワードなどを通じて起きると良いと思うので黙ってないでどんどん発言するといいと思います。

 

種村有菜さん、松下計さん、岡田勉さん、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 

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